SMILE KOUEI通信

2021.01.22

喫茶 長江

 

ゲストハウスで味わう、ホカホカの中華あんまん


 江戸時代、東海道の宿場町として多くの人が行き交った大津は、その賑わいぶりから「大津百町」とも称されました。そんな町の中心部に位置する菱屋町商店街の一角に、本格的中華ランチが味わえる、喫茶 長江があります。
 オーナーの王培英さんは中国の大学を卒業後、日本語を学ぶため1992年(平成4年)に来日。現在は「滋賀の魅力をより多くの外国人に知ってもらいたい」との思いから開業したゲストハウスを営んでいます。2019年9月、菱屋町商店街に2軒目をオープンする際に、1階に中華喫茶を開きました。
 店では、中国の薬膳料理を日本人向けにアレンジしたメニューなどを提供。レシピは、王さんが子どもの頃に食べていた家庭料理をヒントに独学で考案したそう。
 また、「店を留学生や外国人観光客と地域の人との架け橋の場にしたい」と、王さんは料理教室や留学生との文化交流イベントなど、さまざまな催しを開いています。

 そんな喫茶 長江のおすすめスイーツは、食後のデザートやコーヒーのお供にもぴったりだという「パンダあんまん」(150円)。子どもにも親しんでもらえるようにと、パンダの顔をかたどり、食べやすい小ぶりなサイズにしています。
 糖分を取りすぎないよう砂糖を極力加えずに作った餡は、甘さ控えめであっさりとした口当たり。その食べやすさから、テイクアウトで十数個注文する人もいるのだとか。ほかにも、生地と餡にカボチャを練りこんだ「南瓜まん」(150円)も人気です。
 日常の食事に気をつけることで病気を予防する「医食同源」という薬膳の考え方に基づいて提供される、中華スイーツや料理を堪能してみませんか。


ゲストハウスを経営するかたわら、京都経済短期大学で教鞭も執る王さん


手作りの餃子や肉まん、サラダなどが味わえる「飲茶セット」(700円)はボリューム満点


店舗は「ゲストハウス 華」の1階部分に併設されている
 

<営業データ>
住所/大津市長等2-2-23

電話/090-8125-9886
営業時間/9:00~15:30(L.O.)
定休日/月・土・日曜
駐車場/なし