SMILE KOUEI通信

2017.03.06

素朴でチャーミングなお雛様に出合う

日本の春を身近に感じる
「叶 匠壽庵 寿長生の郷 雛人形展」


▲表情がなんとも可愛らしい雅楽人形

 3月3日は、女の子の健やかな成長を願う雛祭り。 和菓子売り場をはじめ、食事処やお茶室、甘味処を併設する「叶 匠壽庵 寿長生の郷(かのう しょうじゅあん すないのさと」では、3月26日(日)まで「雛人形展」を開催しています。
 約30年前から毎年恒例となっている本展は、「和菓子屋として日本の文化を伝えていきたい」という想いから誕生したイベント。 創業者が集めた雛人形と、笛や太鼓といった雛人形の小道具など約120点を展示しています。 なかでも見どころは、約300年前に作られた「享保雛」。 面長な顔に切れ長の目、そして少し開いた口が特徴的な人形です。 展示内では一番古く、一般的なものより大きな人形は、釘を一切使用していない木製段に並べられ、やさしい微笑みで訪れる人を楽しませています。 そのほかにも、目に水晶やガラスが用いられている古今雛や、それぞれ楽器を持って並ぶ表情豊かな雅楽人形、立ち姿が特徴的なお内裏様とお雛様の2体のみの立雛などが展示。 普段は見ることのできない貴重な雛人形と出合うため、県内外から大勢の人で賑わっています。
 また、展示のあとは苑内に咲き誇る城州白梅など約5種類の梅を愛でたり、和菓子づくり教室(要予約)に参加したりと、苑内を自由に散策するのもおすすめ。
 歴史ある雛人形に間近で触れ、春の訪れを感じてみてください。


▲和菓子や梅酒の原料に使われる城州白梅


▲長屋門にかかる暖簾は創業者直筆の詩「花雲水」


▲約200年前に作られた享保雛


▲職人の指導のもと、季節の和菓子づくり体験を

開催データ
叶 匠壽庵 寿長生の郷 雛人形展
住所/大津市大石龍門4丁目2-1


開催日/3月26日(日)まで
開催時間/10:00~17:00
入場料/無料 ※3月4日(土)~3月20日(祝・月)までの梅まつりの期間中は、駐車料1,000円(当日苑内で利用できる1,000円分のお楽しみ券と引き換え)
駐車場/50台 JR石山駅より無料シャトルバスも運行
問い合わせ/077-546-3131
叶 匠壽庵 寿長生の郷 雛人形展のHPは ▶ こちら